スタ★カラ ビューティ部

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プレ更年期障害を乗り切る、イタリア女性のナチュラルなエイジングケア方法とは?

2016.01.25


イタリアでは、プレ更年期や更年期障害を乗り切るために、積極的にエイジングケアを行っている女性が多くいます。急に顔がほてったり、寝つきが悪くなったり、疲れやすくなったりする更年期障害や、閉経している訳ではないのに同様の症状が出るプレ更年期障害は、誰にとってもつらいもの。これらの症状をナチュラルな方法で和らげるために活用されているのが、イタリア版漢方薬であるハーブを使った治療法です。

 

イタリアにはエルボリステリアと呼ばれるハーブ治療の専門店があり、そこで処方してもらったり製品を買ったりできます。どんなものか見ていきましょう。

エルボリステリアとは?

イタリアならどんな小さな町にも、まるで薬局のように存在するエルボリステリア。料理ではなく、治療のためのハーブ専門店で、ハーブ療法士が常駐していることがほとんどです。症状に応じてさまざまなハーブを調合したり、症状に有効なハーブのエッセンスが入った製品を選んでくれたりします。

 

エルボリステリアでは、治療以外にも、ハーブやフルーツのエッセンスを使った香水やクリーム、メイクアップ用品まで、さまざまな商品を取り扱っています。無農薬栽培や添加物不使用のものがほとんどなので、子どもから老人まで幅広い年代層に受け入れられています。

どんなハーブが使われているの?

エルボリステリアで販売されるハーブは、フレッシュなものではなく乾燥させてあります。ハーブ療法士は各ハーブの効能を熟知しているので、症状を聞きながら、症状にあったハーブを選び調合するのです。プレ更年期や更年期障害に有効な代表的なハーブを紹介しましょう。

 

  • セージ……月経周期を整えます。抗酸化作用のある成分も含むので全般的なエイジングケアにもおすすめ。
  • パッションフルーツ……精神安定剤的な役割を果たします。沈みがちな気分をはつらつとさせてくれるでしょう。
  • ベリー類……エネルギーや活力を与えます。甘くフルーティーな香りと味で、癒し効果もあり。
  • カモミール……からだを温め、眠りを誘います。寝つきの悪さを改善してくれるでしょう。

どんなふうに取り入れているの?

基本的にはハーブティーにして飲む方法が主流です。沸騰したお湯に15分ほど浸して、ハーブ成分を十分に抽出させてから飲むのが一般的。朝のうちに2杯分作っておいて、朝1杯、寝る前に1杯という飲み方をするものもあります。アツアツを飲むということはありません。

 

エッセンスを抽出させ液体状にしたもの、乾燥ハーブを混ぜてタブレット状にしたものなどもあります。これらは一般的な薬を服用するときのように、水で飲みます。

無理をしないイタリア人気質

イタリア女性はお気に入りのエルボリステリアへ行き、ハーブ療法士と会話し、さまざまな体調の悩みを打ち明けます。20年30年と同じエルボリステリアに通う人も多く、まるで長年の友だちのような存在になることも。
一人でかかえこまず、無理をしないイタリア人気質は、生真面目な日本人からすると、少しいい加減に見えることもあります。でも、更年期などつらい症状を抱えているときは、気を許して何でも話せて甘えられる存在が必要ですよね。エルボリステリアはエイジングケアが必要な女性を支えてくれる、力強い味方なのです。

ココロにもおだやかなハーブ療法

おだやかに作用するハーブは、急激な改善を感じられない代わりにからだへの負担も軽いので安心です。ココロとからだにやさしく働きかけるイタリア式ハーブ療法をエイジングケアに取り入れてみては? 日本でエイジングケア向けのハーブを探しても良いですし、イタリア旅行の際に訪れてみるのもいいですね。

 

参考:

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